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【前向き思考/悩み/メンタル】

尽くす気持ちで接すると人に恵まれる【人間関係のあり方】

2021年12月7日

 

今回は「尽くす気持ちで接すると人に恵まれる」についての記事です。

日々の生活のなかでトラブルや壁に遭遇したときに、誰かに助けてもらわないと解決できない場合ってありませんか?逆に言うと、誰かが助けてくれたおかけで解決できたことってありますよね。

もし、誰も助けてくれなかったらどんどん悪い方向にいってしまうかもしれませんし、最悪人生失敗してしまうかもしれません。そう考えると、誰かに助けてもらうってとても尊いことで、大切なことです。

結論を言えば、「人に尽くす」が出来ていれば、深い人間関係ができるので「人に恵まれる」ようになります。そうなれば、困ったときに誰かが助けてくれる確率は飛躍的に高くなります。簡単に言えば「助け合い」って話しなのですが、単に助け合うのではなく、積極的に尽くす気持ちで接していくことがポイントなんです。

 

尽くす気持ちで接すると人に恵まれる

人は一人では生きていけない

「困った人がいれば助ける」「困っていたら誰かが助けてくれる」これを「助け合い」っていいますよね。私は助け合いは人が生きていくうえで大切なことだと思うんです。

 

助け合いが必要な理由はコレです。

  • 人は一人では生きてはいけない

 

私は現在30代ですが、友達は少ないし誰からでも好かれる性格ではありません。それでも過去を振り返ると、トラブルが起きたり壁にぶつかったときには誰かの支えがあり、そしてチャンスをもらい、時には甘えて助けてもらうことで、何とか生きてこれました。

 

人間関係は歯車

 

皆さんにもこんな経験はありませんか?

  • 失恋した
  • 大切な人を失った
  • 誰かを傷つけたり、傷つけられた
  • 借金の返済ができなくなった
  • 仕事で大きな失敗をしてしまった

 

たった一人で生きているだけなら誰かの助けは必要ないのかもしれませんが、社会に出て労働し、好きなことをし、欲しいものを手に入れ、家族を作り生きていくうえでは単純に物事が進むわけではありません。

人間関係によるメンタルの問題や、金銭やモノに関係する物理的な問題など、自分だけでは解決できない、解決に時間がかかる、って場面は生きていれば遭遇するものです。

そんな時には誰かが助けてくれたり、自分が誰かを助けたりすることで、人は前に進むことができます。これは人生を長く生きるほどに痛感することでしょう。だからどんな些細なことでも「助け合い」は必要で、人は一人では生きてはいけないってことなんです。

 

人に助けてもらうためには人に尽くすこと

人は一人では生きていけないわけですが、だからと言って困ったときに都合よく誰かが助けてくれるわけではありませんよね。

 

ココがポイントになります

  • 助け合いは「深い付き合い」の人間関係に越したことはない

 

人の命に係わるような緊急を要する状況やモノを拾ってあげるなどの些細な状況だと、人はとっさに行動して助けるのですが、それ以外の状況だと人間関係が深くないと助けてはくれないんです。つまり、お互いの信頼関係によるってことです。

 

パズルを組合わせる

 

深い付き合いを築くのに必要なことはコレ。

  • 尽くす気持ちで接すること

 

これは私の亡くなった父親が言っていた言葉なのですが、深い付き合いの人間関係を築くために大切なことなんです

父の言葉

仕事も家庭も人生失敗せずに生きていくためには「周囲の人の恵まれる」こと

周囲の人に恵まれるためには「尽くす気持ちで人に接する」こと

そうすれば、次第に「たくさんの人に応援してもらえる」ようになる

 

人に尽くすってことは、無償奉仕で何でもかんでも相手の言うことを聞くわけではありません。

困っている人がいたら、協力する、アドバイスする、ときには叱る、ってことです。商売を例にすると、「お金のやり取りだけの関係」ではなく、「相手が大変そうなら支払いを待ってあげる」「優先的に対応してあげる」「相手がお得になるようなアドバイスをする」です。

これによって、お互いの信頼関係が深まり、付き合いが長続きします。人間関係が長続きすると、自然と「相手のために」って思えるようになるものです。

まとめると「人に助けてもらうためには人に尽くすこと」そうすれば「人に恵まれるようになる」、、、これが結論です。

 

注意

もし仮に、こちらの善意に相手が図に乗ってきたら、迷わず縁を切った方がいいかもしれません。そのような人は、こちらを都合よく使って困ったときに助けてくれない人です。

相手に尽くしていると「深い付き合い」の人間関係が築けるだけでなく、付き合ってはいけない人間の見極めも大切になります。

 

人間関係のあり方が変わってきた

昭和から平成そして令和と時代が移り変わってくる中で、所得が安定し社会が成熟してきて誰でも最低限の教育と生活ができるようになりました。それだけでなく、技術の進歩によって生まれ育った環境に左右されることなく誰にでもやりたいことができるようにな時代です。このような変化は人との関り方に大きな影響があると思っています。

 

つまり、こう言うことです。

  • 人との関りが希薄になってきた

 

身近な例を挙げれば、ご近所のお付き合いがない、顔を合わせても挨拶しない、ってことです。その必要がないって思っている人が多くなったんでしょう。私は知らない人でも挨拶をするタイプなのですが、私から挨拶しても挨拶を返さない(返せない)人は結構います。

これはやっぱり育った時代が関係しているように思えます。つまり、生活水準が高くなればトラブルが起きても自分のお金で解決することができるし、インターネットの豊富な情報によって困ったことがあっても自分で対処できるわけで、これが何を示しているのかと言えば、「誰かに頼らなくても生きていける」ようになってきたってことなんでしょう。さらにはSNSの普及によって一瞬で沢山の人と接することができるので、その瞬間の気が合う人とだけ付き合うので関係性が薄いってことも考えられます。

仲良し

 

とは言え、SNSの広まりや活用によって普段の生活では出会うことがない人たちと知り合うキッカケが多くなったことは、交友関係が物凄く広くなっているとの見方もできます。

そう考えると、人との繋がりが希薄になったって言うことではなくて、「人との付き合い方」が変わってきたってことなのかも。例えば、実際に顔を合わせて話しをするのとSNSだけのやり取りでは、相手に対する話し方や態度は違ってくるのではないでしょうか?私も実際にTwitterをやっているし、仕事ではお会いしたことのない人とメールのやり取りをすることがありますが、対面の有無は「相手への配慮に差が出る」「意思疎通に差が出る」ってことが挙げられます。

顔を合わせて話しをすると、嫌いな人が相手でも言いたいことが言いにくいですし、言葉のニュアンスをくみ取ることができるので思い違いが少なくなります。逆にSNSやメールだけでやり取りすると、キツメの言葉を言ってしまったり、相手がどんなテンションで言っているのか?が分からずに気持ちの行き違いが起きやすいです。どちらが良いとか悪いってことではないのですが、このような人間関係の変化は「人は一人では生きてはいけない」にかなり影響していそうです。

だから今一度、人間関係のあり方を見直した方が良いかもです。

 

ポイントのまとめ

それでは、重要なポイントをまとめておきます。

 

ポイント

  • 人は一人では生きてはいけないので助け合いが必要
  • 「人に助けてもらうためには人に尽くすこと」そうすれば「人に恵まれるようになる」
  • 最近は「人との付き合い方」が変わってきたので、人間関係のあり方を見直すことも大切です

 

以上4つのポイントです。

 

*人間が成功するために必要なことは、この本に書かれています。私のおすすめの本です。

 

*私がメンタルの癒しにおすすめするのは、入浴剤とアイマッサージ器です。お試しあれ

 

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以上です。

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