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今回は機械装置の組立作業を時短する方法として、ベッセルのビットを活用した方法を紹介しようと思います。
記事の目次
機械装置の組立作業を効率化するベッセルのビット活用法
組立作業の効率化
どのような仕事にも「納期」があり、決められた期日までに成果物を完成させなければなりません。機械装置の組立作業もその点は同じです。
私がこれまで経験してきた機械装置の仕事では、「余裕のある納期」はほとんどなく、むしろ「短納期」や「特急対応」が当たり前でした。
そんな中で求められるのは「限られた時間の中でいかに効率よく進められるか」ということです。
とはいえ、精度が求められる部分 や 丁寧な作業が欠かせない部分 にかける時間を短縮するのは、現実的に難しいので、それ以外の部分で「時短」するしかありませんでした。
時間短縮したい作業
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数モノの組立て
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アルミフレームの組立て
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同サイズのボルトを数十本以上使用した組立て
例えば、数モノの組立て、アルミフレームの組立て、同サイズのボルトを数十本以上使用した組立て、、、と言った作業は、時間がかかる代表的な作業と言えます。
しかも、時間がかかる割に、機械装置の精度や機能に直結している部分ではないので、できれば時短したいところ。

このような作業をどうやって時短したらいいのか、、、長年試行錯誤してきたのですが、最近は下記の方法を徹底しています。
組立て作業の時短
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ベッセルのビットを使いこなす
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Tバーレンチ、電動ドライバ、電動インパクトを使い分ける
それでは、次項から詳しく説明していきます。
参考
*ビットについてはこちらの記事で紹介しています
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ビットとシャンクの形状は4種類ある【変換アダプターで互換性】
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ベッセルのビットを使いこなす
ベッセルは、日本の老舗工具メーカーです。ドライバーやビット(先端工具)において信頼性があるので、基本的にはベッセル製品のビットを使用しています。
おすすめのビット工具

私が使用しているベッセルのビット
上記のベッセル製品以外にも、アネックスの工具も使用しています。
その他のビット
*90度の変換アダプターです
これぐらい揃えておくと、大抵の作業は対応できます。
因みにですが、ビット工具は色々なメーカーから販売されていますが、先端が折れてしまうことがあるので注意が必要です。
以前、国産ではないメーカー不明のボールポイントのビットを、Tバーレンチで締め付けたら、先端が折れてしまったことがありました。
なので、ベッセルのような信頼できるメーカー品をおすすめします。
無知の後悔
私はベッセルに謝らないといけない事があります。
実は、昔の私はベッセルを馬鹿にしていました。
「安くてブランド価値が低いから使いたくない」
何の根拠もないのですが、感覚的にそう思っていて、数年前まで使用したことがありませんでした。
そんな中で、私の気持ちが変わった出来事がありました。それは同僚が使用していた「電ドラボール」でカバーを取付けたり、「六角軸のソケット」とインパクトで架台フレームを組立てたりしたときです。
「コレ最強にして、最高じゃん!なんで今まで使わなかったんだ!!」
そう思った日から、私はすっかりベッセルファンになり、ハードユーザーになりました。
工具箱のドライバーは全部ベッセルのボールグリップだし、電ドラボールも買ったし、ビットも六角軸のソケットもベッセルです。
Tバーレンチ、電動インパクト、電動ドライバを使い分ける
ビットを使いこなすためには、様々な工具を使い分けることが必要となります。
ビットに組合わせる工具

私がビットに組合わせて使用する工具はコレ!
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Tバーレンチ(SK11のSTS-220B)
「数モノの組立て」や「同サイズのボルトを数十本以上使用した組立て」「手が入らないせまい部分」などに最適です -
電動ドライバ ー(ベッセルの電ドラボール220USB)
「数モノの組立て」や「同サイズのボルトを数十本以上使用した組立て」「手が入らないせまい部分」「片手しか使えない場面」などに最適です -
充電式インパクト (マキタのTD111DZ【10.8 V】とTD173DZ【18 V】)
「数モノの組立て」や「同サイズのボルトを数十本以上使用した組立て」「手が入らないせまい部分」「片手しか使えない場面」「増し締めまでおこないたい時」などに最適です
適材適所で使い分ける感じですが、ざっくり上記の通りです。
詳しくは次項から説明していきます。
具体的な使用例を紹介
Tバーレンチ + ビット
Tバーレンチとは、T字型のハンドルの先端に、ビットやソケットを取付けて使用する工具です。
強いトルクをかけて締める/緩めることが苦手な工具ですが、多数のボルトを素早く、手加減しながら締めることが得意です。
私が使用しているSK11(メーカー名)さんのTバーレンチだと、M6くらいまでのボルトであれば増し締めまで可能です。
Tバーレンチ + ビット
SK11のTバーレンチ(STS-2208)とベッセルのボールポイントのビットを組合わせて使用する

電動ドライバ + ビット
電動ドライバーと言えば、ベッセルさんの電ドラボールです
一般的には、電ドラボールの先端にプラスビットを取付けて、配線作業やカバーの脱着に使用されることが多いと思います。
ですが、六角ビットを取付ければ、六角穴付きボルト(キャップボルト)の締める/緩めることが可能になるので、機械部品の組立て作業で活躍します。
注意点としては、基本的にはドライバーなので、M5程度のボルトまでしか締める/緩めることができない点です。
電動ドライバ + ビット

充電式インパクト + ビット
私は、マキタの充電式インパクトを2種類使い分けています。
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マキタ 充電式インパクトドリル TD111DZ【10.8 V】
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マキタ 充電式インパクトドリル TD173DZ【18 V】
まず、TD111DZ【10.8 V】ですが、このインパクトは軽くて、適度な締付けトルクがあるインパクトです。
パワー的には、M6やM8のボルトの締付けに最適で、特にアルミフレームの組立てに威力を発揮します。
実は、アルミフレームの組立効率化のために、様々な充電式インパクトドリルをテストしたのですが、最終的にはTD111DZに行きつきました。
これは皆さんに、自信をもっておすすめできます。
電動インパクト + ビット

次に、TD173DZ【18 V】ですが、このインパクトはインパクト機能に特化しているので軽量でコンパクト、しかもパワフルです。
テクスの打ち込みやM16までのボルトに対応しているので、ダクトや配管の施工、架台、フレームの組立てに最適です。
電動インパクト + ビット

ポイントまとめ
それでは、機械装置の組立作業を効率化するベッセルのビット活用法について重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- ベッセルのビットを各種そろえておくと、組立効率が向上する
- ビットと組合せる工具は、Tバーレンチ・電ドラボール・充電式インパクトがおすすめ
- 複数のボルトがある場合、数もの組立て、アルミフレームの組立て、などの作業に有効です
以上3つのポイントです。
*片頭ヘックス 5本セット GS5P-31
*片頭ボールポイント 5本セット GS5P-35
*片頭ボールポイントロング 5本セット GS5P-36
*剛鍛首振ショートソケットセット WSA209PS
*ソケットアダプター 1/4ソケット変換 A20BSQ2
*ソケットアダプター 3/8ソケット変換 A20BSQ3
*剛彩ビットベルト GS10P-01
*アネックス L型アダプター AKL-520
*TバーレンチのSK11のSTS-220B
*ベッセルの電ドラボール220USB
*マキタ 充電式インパクトドリル TD111DZ【10.8 V】
*マキタ 充電式インパクトドリル TD173DZ【18 V】
関連記事:【作業/工事/ユーティリティ】
以上です。