今回は「GENTOSのおすすめヘッドライトの紹介/選び方を伝授」についての記事です。
最近のヘッドライトは、一昔に比べれば「明るさ」と「電源の持ち」が飛躍的に向上していますが、その反面、種類が多くて何を選べばいいか?迷ってしまいます。
そこで今回は、私が今までヘッドライトを使用してきた経験から、おすすめするヘッドライトについて紹介しようと思います。
記事の目次
アウトドアや現場作業や災害にはヘッドライトがおすすめ
ヘッドライトとは、頭部につけるタイプのポータブルLEDライトです。頭部につけると言っても、直接取付けると髪の毛が絡まったりするので、帽子やヘルメットの上から装着して使用します。
出典:GENTOS 2020プロダクトカタログ ヘッドライト
釣りやキャンプなどのアウトドアから、照明がない現場作業などプライベートから仕事まで幅広く使用ができるアイテムです。
近年は、災害も多く起きていますでの防災グッズとして持っていても良いと思います。
おすすめのヘッドライトはこれ!
それでは、私がおすすめするヘッドライトの条件を紹介します。
ヘッドライト選びの条件
- おすすめの電源の方式はハイブリッド式
- おすすめのメーカーはGENTOS
-
フォーカスの切り替えが簡単にできるものが良い
-
モーションセンサはトラブルや使い勝手が悪いのでおすすめしません
私は今までにいろいろなヘッドライトを使用してきて、この4つの条件がヘッドライト選びに大切なことだと思っています。
それでは、ヘッドライト選びの条件について掘り下げて説明していきます。
おすすめの電源の方式はハイブリッド式
ヘッドライトには、明るさや電源の持ちなどの機能の差によって多くの種類がありますが、最近のヘッドライトは明るさや電源の持ちに大きな差はないと感じています。
しかしそんな中で、私がヘッドライトを選ぶ基準としていることがあります。それは「電源の方式」です。
電源の方式は下記の3種類です。
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電池式
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バッテリー式
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ハイブリッド式(電池とバッテリー)
この中で、私がおすすめするのはハイブリッド式のヘッドライトです。
なぜハイブリッド式がおすすめなのか?それぞれの電源方式のメリットデメリットをまとめてみましょう。
電池式のメリットデメリット
*メリット
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電池はどこでも入手可能
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ヘッドライトの価格が安い
*デメリット
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電池交換の頻度が多いと、電池のカバーが破損する(爪が割れる)
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電池を購入する必要があるので不経済で面倒
バッテリー式のメリットデメリット
*メリット
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経済的(電池不要)
*デメリット
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充電の時間が長い
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充電し忘れて、使用できな時がある
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バッテリーが切れた場合、充電するしか使用する方法がない
ハイブリッド式のメリットデメリット
*メリット
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予備バッテリーを持っておくことも可能
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電池とバッテリーのどちらも使用可能なので、電源に心配がない
*デメリット
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電池交換の頻度が多いと、電池のカバーが破損する(爪が割れる)
おすすめはハイブリッド式
このような違いがあるのですが、私がハイブリッド式をおすすめする理由は、電池とバッテリーの両方が使用可能であると言うことです。
いくら明るくても、電源が長持ちでも、やはり電源がなければ意味がありません。
経済的な面で考えればバッテリーを使用できますし、イザという時には電池を使用することができます。
このような理由で、私はオールマイティなハイブリッド式をおすすめするのです。
おすすめのメーカーはGENTOS
私は現在、ライトの大手メーカーであるGENTOS製(ジェントス)のヘッドライトを使用していますが結構気に入っています。
使用しているヘッドライトは下記の2種類のハイブリッド式のヘッドライトなのですが、参考のためにヘッドライトの比較をしてみたいと思います。
比較するヘッドライトは下記の2つです。*現在はモデルチェンジで販売終了している可能性があります。
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メーカー:GENTOS(ジェントス) Gシリーズヘッドライト・・・品番:GH-001RG 価格:9000円前後
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メーカー:GENTOS(ジェントス) EAD WARSシリーズヘッドライト・・・品番:HW-V533H 価格:7000円前後
価格差は約2000円です。
ヘッドライト
*クリック拡大
GH-001RG 比類なき耐久性と圧倒的クオリティ ジェントスこだわりのライトシリーズ
*クリック拡大
HW-V533H ワーキングヘッドライトのスタンダードシリーズ ブリスターパッケージ版
外観はどちらも同じようですが、仕様を比べてみますと下記のような違いがあります。
比べてみますと下記の違いがありました。
- 明るさ・・・HW-V533Hの方が明るい
- フォーカスコントロール・・・HW-V533Hの方が操作やすい
- 充電時間・・・HW-V533Hの方が短い
- 照射距離・・・HW-V533Hの方が長距離
- 落下耐久・・・GH-001の方が耐久性が高い
- 保証・・・GH-001は5年保証
簡単にまとめるとこのような差がみられました。
フォーカスの切り替えが簡単にできるものが良い
では、実際にライトの明るさとフォーカスの具合を比べてみましょう。
ヘッドライトのライトの見え方
*クリック拡大
広角の時
ピンポイントの時
ピンポイントの時
いかかでしょうか?
ライトの明るさ、見え方に違いはあるものの、どちらが良いか?とはなかなか判断できないでしょう。
ただ、私の個人的な意見としては、HW-V533Hがおすすめです。
その理由には、フォーカスの切り替えがレバー式で簡単にできることが挙げられます。
ヘッドライトは頭部に装着して使用するので、手探りで切り替えをおこなうときのやり易さが重要になりますし、スイッチや切り替えなどが分かりずらいと、イライラしてしまいますからね。
また、価格差の2000円を考えても、HW-V533Hの方が安価なので良いのではないでしょうか。
2021年の最新モデル(追記)
前述でHW-V533Hがおすすめと言いましたが、実は2020年で廃盤となり2021年モデルとして型式HW-X533Hに変わったので、さっそく購入してみました。
ジェントスHW-X533H
パッケージはこんな感じです
フォーカスが広角の時
フォーカスがピンポイントの時
まだ使用していませんが、大きく変わったことはなさそうです。使うのが楽しみです。
ヘッドライトの補足情報
ヘッドライトの補足情報として、モーションセンサーとヘッドライトの寿命について、私の経験をもとに紹介しておきます。
モーションセンサ
私は、過去にモーションセンサ付きのヘッドライトを使用していたのですが、トラブルや使い勝手が悪かったのであまりおすすめはできません。
モーションセンサがおすすめできない理由
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モーションセンサが汚れてON/OFFしない
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モーションセンサの有効無効の切り替えをする手間が面倒
このような理由があります。
私の場合、現場仕事でヘッドライトを使用しているので、作業以外のことに意識を取られるとイラっとしてしまうのです。ですから、今後当面はモーションセンサタイプは購入しないでしょう。
寿命
ヘッドライトの寿命は使用環境やメーカーによって一概に言えないのですが、私が今まで使用してきた実績ですと、、、、
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安価でメーカーが良く分かヘッドライトは半年で点灯しなくなった
-
GENTOS製のヘッドライトは、1年程度でバッテリーの蓋が破損した
このような感じです。
現場作業で使用しますので、落としたり、激突したりとはっきり言って乱暴に扱っているので、比較的寿命は短い傾向となります。
ですから、現場作業で乱暴に使用する状況の場合は、高価でもメーカー品を使用する(1万円前後)ことをおすすめします。
ヘッドライトのポイントのまとめ
それでは、ヘッドライトについて重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- ヘッドライトはプライベートから仕事まで幅広く使用ができるアイテム
- おすすめの電源の方式はハイブリッド式
- おすすめのメーカーはGENTOS
-
フォーカスの切り替えが簡単にできるものが良い
-
モーションセンサはトラブルや使い勝手が悪いのでおすすめしません
以上5つのポイントです。
今回は、ヘッドライトについておすすめを紹介してみました。私は仕事でしか使用することはありませんが、アウトドアなどのプライベートでも活用できるアイテムだと思います。参考にしてください。
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以上です