今回は「海外にWi-Fiルーター持っていくならイモトのWiFiがおすすめ」についての記事です。
海外に渡航する場合、Wi-Fiルーターをレンタルすることあると思います。私も出張で渡航するときは必ずWi-Fiルーターをレンタルしています。ところが、Wi-Fiルーターといっても様々なレンタル会社があってどこからレンタルすればいいか迷ってしまいますよね。私はイモトのWiFiとグローバルWiFiの両方を使用してきましたが、現在はイモトのWiFiで落ち着いています。
そこで今回の記事では、私がおすすめするレンタルWi-Fiルーターについて実際に使用した感想を踏まえて紹介しようと思います。
記事の目次
海外にWi-Fiルーター持っていくならイモトのWiFiがおすすめ
イモトのWiFiがおすすめ
旅行や出張で海外に行くときの必需品と言えば、、、「レンタルのWi-Fiルーター」ですよね。
今やどこにいたってインターネットがつながるのは当たり前ですし、スマホやパソコンが使えなかった仕事にならないし、不安になってしまいます。
私は海外出張が多いのでWi-Fiルーターを日本でレンタルして渡航していますが、そんな私には皆さんにおすすめしたいWiFiルーターがあります。
おすすめのWi-Fiルーターはこちら
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イモトのWiFi
使用したことがなくてもCMでみたり、広告を目にしたことがあると思いますが、私はイモトのWi-Fi推しです。
出典:イモトのWiFi
おすすめする理由
私は、今までにグローバルWiFiとイモトのWiFiを使用してきたのですが、私の使い方ですと圧倒的にイモトのWiFiが良かったです。
その理由は、、、
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WiFiルーターが圧倒的にコンパクト
私にとってこれは決定的でした。
常に持ち運びが必要なので、大きさは重要です。特に仕事中に作業服に入れて持ち運ぶこともあるのですが、グローバルWiFiのような大型なタイプだと正直厳しいのです。
大きさの違い
左側:イモトのWiFi
右側:グローバルWiFi
厚さの違い
いかがでしょうか?2倍以上の大きさの違いがあると思います。グローバルWiFiのルーターをポケットに入れて持ち運ぶことは無理に近いので、イモトのWiFiは非常に使いやすかったのです。
ところが、ルーターの大きさの違いによる欠点が1つだけあるので注意が必要です。
大きさの違いによる欠点とは?
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イモトのWiFi・・・バッテリーの容量が少ない。1日1回の充電が必要
- グローバルWiFi・・・バッテリーの持ちが良い。2日一回の充電でOKでした。
このように、バッテリーの容量の違いには注意が必要ですが、逆にそこだけ注意しておけば問題ありません。スマホと同じようにホテルに帰ったら充電すれはOKです。
因みに、グローバルWiFiはモバイルバッテリーとしても使用ができます
イモトのWiFiとグローバルWiFを比較してみる
それではもう少し深堀して、イモトのWiFiとグローバルWiFiの違いを比較してみることにしましょう。
受取と返却
WiFiルーターの受取と返却場所を比べてみますとこのような違いがありました。
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グローバルWiFiの方が圧倒的に選択肢が多い
下記をご覧ください。
イモトのWiFiで受取と返却場所
- 空港での受取/返却
- 宅急便での受取/返却
- 東京本社での受取/返却
- 無人のロッカーで受取可能
グローバルWiFiの受取と返却場所
- 空港での受取/返却
- 宅急便での受取/返却
- セブンイレブンで受取返却
- 渡航先で受取/返却・・・ハワイと韓国で可能
- 無人のロッカーで受取可能
空港にあるロッカー
イモトのWiFiとグローバルWiFiともに、無人のロッカーで受け取ることができます。予約するとQRコードが送られてくるので、それをロッカーで読取りを行えばロッカーのカギが開きます。
受取と返却が可能な空港の違いは下記のようになります。
イモトのWiFi | グローバルWiFi | |
新千歳空港 | 〇 | 〇 |
成田国際空港 | 〇 | 〇 |
羽田空港 | 〇 | 〇 |
中部国際空港セントレア | 〇 | 〇 |
関西国際空港 | 〇 | 〇 |
福岡空港 | 〇 | 〇 |
旭川空港 | × | 〇 |
仙台空港 | × | 〇 |
新潟空港 | × | 〇 |
伊丹空港 | × | 〇 |
小松空港 | × | 〇 |
北九州空港 | × | 〇 |
大分空港 | × | 〇 |
宮崎空港 | × | 〇 |
鹿児島空港 | × | 〇 |
那覇空港 | × | 〇 |
みやこ下地島空港 | × | 〇 |
渋谷ちかみち | × | 〇 |
JR宮崎 | × | 〇 |
受取と返却について比べてみますと、グローバルWiFiの方が選択肢が多くて優秀です。しかし、海外に渡航する場合は国際空港からとなるので、それで言えばイモトのWiFiでも全く問題ないでしょう。
私の場合は、宅急便は面倒なので利用したことがなく、空港のロッカー、またはカウンターでの受付でレンタルしています。
通信容量
通信容量の違いをイモトのWiFiとグローバルWiFiを比べてみます。
通信容量の契約の違い
イモトのWiFi | グローバルWiFi | |
通常300MB/日 | なし | 〇 |
大容量500MB/日 | 〇 | なし |
大容量600MB/日 | なし | 〇 |
ギガ1GB/日 | 〇 | なし |
超大容量1.1GB/日 | なし | 〇 |
無制限 | 〇 | 〇 |
このような違いがありますが、私のおすすめは容量は、、、
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300MB~500MBがおすすめ
この程度あれば最低限の使用は可能で複数人で同時使用しても問題ありません。しかし、動画や大容量の通信をする場合は容量オーバーになるので、ホテルや会社、公共施設ののWiFiを使用するようにします。
因みにですが、ヨーロッパや南アメリカの出張の時にイモトのWiFiを使用したときとグローバルWiFiを使用したときがありましたが、通信のつながりや遅さに違いは感じませんでした。
実際に見積してみた
私のように、ビジネスで長期渡航の場合を想定して見積をしてみました。
見積の条件
- 通信容量は500BM~600MB・・・複数人で使用するので容量大き目
- 渡航地域はヨーロッパ フランス
- 渡航期間は29日
それでは実際の見積をごらんください。
例えばの見積り
イモトのWiFi 500MB/日 見積り
グローバルWiFi 600MB/日 見積り
通信容量が同じ設定がないので、なんとも言えませんが結構な金額の違いがあります。
それでは、グローバルWiFiの通信容量を300MB/日に落としてもう一度見積りをしてみます。
例えばの見積り
グローバルWiFi 300MB/日 見積り
これでも差が大きいですね。
本来はここまでの価格差にならないはずですが、「渡航よりも30日以上前からの予約」であったり、「長期使用の割引」などの両者の割引の違いによってこのような結果になったと思います。
と言うことで、価格については、、、
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事前見積もりで価格を比べること
これが大切ですね。私の場合は、WiFiルーターの大きさでイモトのWiFiを使用していて今回の見積りでもイモトのWiFiが有利でしたが、やっぱり価格は非常に大切ですので必ず各社の見積りをとって決めると良いでしょう。
海外に持っていくWiFiルーターのポイントのまとめ
それでは、海外に持っていくWiFiルーターについて重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- 持ち運びで選ぶならコンパクトな「イモトのWiFi」がおすすめ
- バッテリーの容量で選ぶなら「グローバルWiFi」です。バッテリーとしても使用できます。
- 受取/返却の選択肢が多いのは「グローバルWiFi」です。
- 通信容量は同じ設定がないので、必ず見積りしてみること
以上4つのポイントです。
今回は私が実際にイモトのWiFiとグローバルWiFiを使用してみた感想を交えて両者を比べてみました。私のおすすめは断然イモトのWiFiですが、それ以外の面ではグローバルWiFiも優っている部分もありますので、WiFiルーターを使用する場合は、必ず見積りをとったうえで今回紹介した情報を参考にしていただければと思います。
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以上です。