今回は「おすすめのコードレスドリルはマキタ」の記事です。
コードレスドリルは非常に便利ですが、種類が多く何を買えば良いのか迷ってしまいます。
今回は私が実際に使用してみた感想を交えて解説します。
記事の目次
最強のおすすめのコードレスドリルはマキタ
コードレスドリル(充電式ドリル)とは
コードレスドリル(充電式ドリル)とは、バッテリー式のコードがないドリルのことです。バッテリー式なので場所を選ばずどこでも使用ができるメリットがあります。
ひと昔前ですとバッテリーの電圧は12Vで容量も少なかったので、コンセント接続の電気ドリルと違いパワー不足で早々にバッテリー切れになり不満に感じていた事でしょう。
しかし現在は、電気ドリルとそん色なく使用できるレベルにあります。
引用抜粋:マキタ カタログ(2020年)
コードレスドリスの選定ポイントは2つあります。(2020年8月現在)
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電圧(ドリルの回転力)・・・14Vと18Vが主流ですが、ハイパワーの36Vや40Vも増えてきた
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容量(使用できる時間)・・・リチウムイオン6.0Ahが主流で最上級ですが、それ以外には5.0Ahや3.0Ahなどがあります。
選択肢が多いと迷ってしまいますが、私の場合は18Vの6.0Ahのバッテリーで十分に事足りています。
36Vや40Vはパワーがあり連続使用したときの発熱も少ないのですがバッテリーが重たくなるのと、価格が高くなるので「そこまでは必要ないでしょ」と言う感じです。
私のおすすめのコードレスドリルはマキタ
数多くあるコードレスドリルの中で、私がおすすめするのは「マキタ」の製品です。
*購入したのはマキタの「充電式ドライバドリルDF484DRGX(6.0Ah)」です。(バッテリBL1860B×2本・充電器DC18RC・ケース付)
マキタのコードレスドリル
充電式ドライバドリルDF484DRGX(6.0Ah)
ケースには中段があり、小物の収納ができます
私がマキタを選んだ理由はこれ!
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マキタの営業の方がデモ機を持ってきて使用させてくれた
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ドリルのチャックの締付ノッチが細かく少ない力で締めやする
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ドリルの回転が停止した時のブレーキでチャックが緩まない(ハイコーキは緩む)
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マキタと言えば誰もが知るトップブランドだが、他メーカーよりも高価なので所有したことがなかった
そして最後の決め手だったのが、営業の方が「使用中にドリルチャックが緩むことがあれば直ぐに対応します」と言い切ってくれたことでした。
*次項でハイコーキのドリルチャックが緩む現象を動画で紹介します。マキタとの違いをご覧ください。
補足 コードレス(バッテリー)製品のメリット
コードレス製品は当然バッテリー式なのですが、このバッテリには「同じメーカーなら互換性がある」と言うメリットがあります。
バッテリーには電圧の種類があり、すべての製品で互換性があるわけではありませんが、例えばマキタのコードレスドリルのバッテリーは同メーカーのマキタのコードレス製品である「グラインダー」「インパクト」「セイバーソー」「アンカードリル」と言った工具に共用して使用できるのです。
ですから、コードレス製品はなるべく同メーカーでそろえると何かと便利で、バッテリーなしでコードレス製品本体のみの購入でもバッテリーを共用すれば使用できるわけです。
私も今回のことで、今後はマキタ製品に徐々に移行していこうかと思っています。
HiKOKI(ハイコーキ)がダメな理由
私が過去に何台もコードレスドリルを使用してきましたが、一番「イラっとした」のがハイコーキのコードレスドリルでした。
*私が使用していたのは「充電式ドライバドリルDS18DBSL(6.0Ah)」です。(バッテリBSL1860×2本・充電器・ケース付)
ハイコーキのコードレスドリル
元をたどれば私のコードレスドリル遍歴は、どこかのメーカー12Vのコードレスドリルから始まり、次にパナソニックの14Vでコードレスドリルの進歩と凄さに感動し、そしてハイコーキの18Vで落胆しました。
パナソニックの14Vが好印象だったので買い替える時にパナソニックで考えたのですが、使用したことがなく価格が安かったハイコーキを選んだのですが、それがあだとなりました。
ハイコーキの何がダメなのか?
パワーは18Vですから申し分ありません、、、一番の問題は使用中にドリルチャックが緩むことです。
ドリルが停止するときのブレーキでチャックが緩むのです。実際の作業でこれが起きると相当イラっとするし、作業内容によっては致命的な失敗を起こしかねません。
*チャックのゆるみを動画で確認してください
チャックのゆるみ
動画の冒頭がハイコーキで、2台目に登場するのがマキタです。回転が停止するときのブレーキに注目です。
この件は、購入した商社経由で「初期不良ではないのか?」と問い合わせたのですが「問題ないです。返品も受け付けません」との対応でした。
もう二度とハイコーキブランドは購入しないと決めた瞬間でした。しかしそうは言っても捨てるわけにはいきませんから、4年程度は我慢して使用しました、、、。
今ではマキタのコードレスドリルなのでストレスから解放されています
コードレスドリルのポイントまとめ
それでは、コードレスドリルについて重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- コードレスドリルの選定ポイントは、電圧と容量
- おすすめのコードレスドリルは「マキタ」です
- HiKOKI(ハイコーキ)はドリルチャックが緩むのでおすすめできません
以上3つのポイントが大切です。
今回はおすすめのコードレスドリルについてまとめてみました。カタログの値を比べるのではなく、実際に使用した私の意見ですので参考になると思います。また、コードレスドリルの購入でマキタが高価で迷う場合にはパナソニックがいいかもしれません。現在のモデルは使用したことがないのでチャックのゆるみについては断言できませんが、10年前に購入した14Vは問題ありませんでした。
*マキタのコードレスドリルの購入はこちらから
*パナソニックのコードレスドリルの購入はこちらから
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以上です。