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電動カンナを改造してタイヤを削りやすくする方法

電動カンナでタイヤを削る方法

以前のブログで電動カンナでタイヤを削る方法を紹介しましたが今回は電動カンナの改善案の紹介です。

電動カンナでタイヤを削る方法/劣化した表面とタイヤカス除去

 

電動カンナの問題点

電動カンナでタイヤを削る場合の問題点として「均一に削れない」という事が挙げられます。

その原因は電動カンナの安定性の悪さにあります。本来電動カンナは平面を削るものであって、タイヤのような円形の形状には対応していません。

 

電動カンナの不安定さ

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この状態でタイヤを削ると均一に、安定して削る事が出来ないのでタイヤの表面がガタガタになってしまいます。

下記の画像を見ていただくとわかると思いますが、表面がガタガタで均一に削れていない事がわかると思います。

 

ガタガタな削り面

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電動カンナを改造して安定させる

このような問題を解決するために、タイヤの形状と電動カンナの形状が合うように改造してみることにしました。

 

改造方法

電動カンナの両端に可変式のコロを取付て「刃とタイヤとの距離」「均一性」を確保しました。

 

分解して改造する

分解してスライド面の端面にタップを追加工しました。

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このような感じで改善部品を取り付けました。

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実践 電動カンナを安定さてタイヤを削ってみる

実際にタイヤに接触させて電動カンナの安定性と刃の距離を調整します。

 

電動カンナ改善

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非常に安定性が増しました。この時点で間違いなく均一に削れるであろうと予測できます。

そして実際に削ってみたのですが安定性が抜群で安心して作業が出来ました。下記の画像で改善後のタイヤ表面を見ていただくとキレイに削れている(ガタガタではない)のが確認できると思います。

 

改善前と改善後の差

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まとめ

今回は電動カンナの改善の紹介でした。私の場合はコロの追加で改善してみましたが、盤木(木材)や樹脂などでスライド面をかさましする方法でも良いと思います。ホームセンターで入手可能な材料で試してみると良いと思います。

ちなみに、、、タイヤを削ると「表面が粘っこく」「柔らかい」と感じました。やはり表面は劣化して硬化しているようです。タイヤの表面を削る作業は効果ありですね。

以上です。

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