⑩装置の能力評価とは
装置の能力評価とは
発注者(客先)の仕様を満たしているか?の確認作業です
達成できていない場合は、再調整、設計変更が必要になります。

例えばこんなことです。
確認作業
装置の維持
- メカ部品やユニットの高さ/平行/直角などの精度の再現性
製品の品質
- 装置が製品に悪影響を与えていないか?
処理速度
- 装置のタクト
環境
- 騒音/配管漏れ/照度などの測定
安全性
- カバーや扉の有効性
これらを、基準値と比べ評価します。適合しない場合は対策が必要です。
⑪中間立会とは
中間立会とは
作業の進捗、装置の方向性(打合せ通りか?仕様通りか?)の確認
装置の完成する前段階で客先の立会が行われます。完成する前に是正する事で装置の完成度を上げ、納期が遅れないようにする為に行われます。
中間立会は、組立期間から試運転期間のどのタイミングで行われるかは分かりません。客先と受注側で進捗によって決められます。
組立が関わる業務
組立が関わる業務の①社内図面検討から⑰立上げまでを下記の記事で解説していますのでご覧ください。
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以上です