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【材料/溶接/加工/表面処理】

工具にゴムコーティングする方法【プラスティディップで錆ない・滑らない・部品に傷をつけない対策】

この記事はAIで音声配信しています。

工具にゴムコーティングする方法

工具にはいろいろな問題点がある

工具を使って作業を行う場合、作業内容や使用環境によって、さまざまな問題が発生することがあります。

 

例えばこんな問題が、、、

  • 工具が錆びてしまう
  • 工具が滑ってしまい、作業しにくい
  • 工具が部品に接触し、傷や打痕をつけてしまう

 

工具にはいろいろな問題点がある

工具の問題点

 

工具を使用して作業を行っていると、使用環境や工具の状態によって、さまざまな問題が発生することがあります。

例えば、工具の使用頻度が低かったり、溶剤や薬液を使用する環境で作業したりすると、工具に錆が発生することがあります。

また、工具の持ち手には、ゴムなどでグリップが付けられているものもあれば、金属がむき出しになっているものもありますが、金属がむき出しになっている工具は、ゴム製のグリップと比べて滑りやすく、作業中に手から滑ってしまうことがあります。

さらに、機械装置の組立では、加工済みの部品や外観重視の部品を扱うことが多々あります。そのような部品に工具の金属部分を当ててしまうと、表面に傷や打痕が付いてしまうことがあります。

以上のような問題点は、いくら気を使っても防げないことであり、何かしらの対策が必要となります。

 

工具にゴムをコーティングする

工具が錆びる、滑る、部品に傷をつけてしまう、、、そう言った問題に対して提案したい対策は、工具の表面をゴムでコーティングする方法です。

 

ゴムコーティングする方法はコレ!!

  • プラスティ・ディップ (液状コーティングゴム)を使用する

 

出典:株式会社産経創業 プラスティーディップ ゴムコーティング

プラスティ・ディップ

  • ガン吹き塗り
    必要に応じて、20~50%に薄め、よく混ぜて下さい。塗る面から15~30cm離し、まんべんなく2~3回くらい塗り重ねて下さい。
  • ハケ、ローラー塗り
    必要に応じて、0~30%にうすめ、使用前にゆっくりと丁寧に混ぜ、柔らかいハケやローラーで塗ります。
  • 浸漬塗り
    必要に応じて、0~30%まで、泡の巻き込みがないようゆっくりとよく混ぜてうすめてください。浸漬け及び引き上げ速度は、1インチ(2.5cm)/秒の均一速度で塗装して下さい。

 

プラスティ・ディップ は、液状のコーティング剤ですが、吹き付け、刷毛塗り、どぶ付けの方法で塗布し、その後乾燥させるとゴム状の被膜を形成します。

そのため、工具の表面にコーティングすることで、金属部分を覆い、錆防止、滑り止め、部品への傷防止の効果があります。

 

あらゆる素材にコーティングが可能です

  • 木材
  • 金属
  • ガラス
  • 繊維
  • プラスチック
  • コンクリート

 

色のラインナップも豊富です

  • クリア

 

もし剥がれやすい場合は、、、

  • プライマーをしてから塗布する

プライマーなしでもプラスティーディップを施工することは可能ですが、もし、確実な施工をしたいのであれば下地にプライマーを施工してください。

 

出典:株式会社産経創業 プライマー(下塗剤)油性

プラスティ・ディップのプライマー

 

実際にコーティングしてみた

実際にプラスティーディップを使って、ハンマーの頭とラチェットの持ち手をコーティングしてみました。

今回施工したのは8月で、作業時の室温は25℃、湿度は19%です。

夏場のせいか、かなり早く表面が乾燥するように感じました。

特に、塗布しているそばから表面が乾いていくような感覚があったため、重ね塗りをするときや、筆・刷毛で表面を修正するときには表面がぐちゃぐちゃになってしまうので、注意が必要です。

また今回は、「筆で2回塗り」と「どぶ付けを1回」の2種類で施工したのですが、どぶ付けのほうが簡単に感じました。やはり、筆や刷毛で塗る場合は、どうしても塗膜の厚さが均一になりにくく、塗りムラが発生してしまうのです。

とは言え、筆もどぶ付けも、均一な塗布が出来ないし、硬化開始するまでに塗膜の偏りが初声市てしまうので、改善として塗布後に「弱めのエアーブロー」を行い、表面を均一になるようしてみました。

結果としては、ある程度均一な表面に仕上げることができ、思ったよりもうまく修正できました。

それでは、実際のコーティングの様子を下の画像で確認してみてください。

 

実際にコーティングしてみた

プラスティーディップの白色を使用します。

プラスティ・ディップの白色

ハンマーの頭は、部品に傷をつけないためにコーティングします

ラチェットの持ち手は、滑り防止の目的でコーティングします

工具にゴムコーティングをする

ハンマーの頭は筆で塗布しましたが、均一に塗ることはできません

ハンマーにコーティング

15分乾燥させて2回目の塗布をしました。筆で塗るって感じではなく、「筆でのせる」って感じで、厚く塗布しました

ハンマーにコーティング

弱めのエアーブローをして表面の塗膜をならして均一にする

ハンマーにコーティング

半乾きの状態で余分な部分を剥がします

ハンマーにコーティング

スクレーパーで剥がしました

ハンマーにコーティングラチェットの持ち手はどぶ付けで塗布します
ラチェットにコーティング

どぶ付け1回のみです
ラチェットにコーティング

エアーブローをして表面の均一にしますラチェットにコーティング

表面が整ったので乾燥させます
ラチェットにコーティング

6時間乾燥させた状態です工具のコーティング完成

工具のコーティング完成 工具のコーティング完成

 

上記のようにコーティングを行った後、さらに12時間後(翌日)に完璧に硬化したのを確認したので、改めて触ってみたのですが、、、、

かなり固くてしっかり密着していると感じました。これなら、簡単には剥がれたりしないし、もし剥がれたらまたコーティングすればいいので、ガンガン使っても問題ないですね。

 

ポイントまとめ

それでは、工具にゴムコーティングする方法について重要なポイントをまとめておきます。

 

ポイント

  • プラスティ・ディップ で工具をゴムコーティングすることで、部品への傷や打痕を抑えられる
  • 吹き付け・刷毛塗り・どぶ付けで施工でき、工具の用途に応じて方法を選べる
  • 刷毛塗りはムラが出やすく、どぶ付けのほうが均一なコーティングを作りやすい
  • 温度や湿度によって乾燥状態が変わるため、重ね塗りや表面修正は乾燥の進み具合を見ながら行う必要がある

 

以上4つのポイントです。

 

※プラスティディップの購入はこちらから

 

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以上です。

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