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ロボットのケーブル取回しはマジックテープで簡単固定
サイルベアフレックスを多関節ロボットに取付ける
産業用ロボットや協働ロボットなどの多関節ロボットでは、ケーブルやエアーチューブの取り回しが重要な課題になります。
その課題とは、ロボット本体や周辺機器、ワークなどにケーブルやエアーチューブが干渉することで、摩耗や断線、チューブの破損などのトラブルが発生すること、そして、ケーブルやエアーチューブが干渉によって発塵することが挙げられます。

私自身、これまでデンソーの4軸・6軸ロボットを10台ほどプログラム作成からティーチングまで行った経験があります。
その中でも特に苦労したのが、多品種への対応、投入モードと受け取りモードの両方への対応、そして極めて狭い空間の中でハンドを180度上下を反転させなければならないという状況で、「ケーブルやエアーなどを周辺部品に干渉させてはいけない」、、、と言う客先の仕様でした。
この経験から、ロボットのケーブルやエアーチューブの取り回しの難しさは、痛いほど身に染みたわけです。
そのため、数年前に名古屋で開催された展示会で、国盛化学さんの「サイルベアフレックス」を見たときには、正直、感激しました。
もちろん、発塵対策などの目的で干渉がNGという仕様では、サイルベアフレックスを使用することはできません。
しかし、周辺部品との干渉が問題にならない仕様であれば、ケーブルやエアーチューブを内部に収納して保護しながら、ロボットの動きに追従させることができるので、画期的だと思いました。
出典:国盛化学 サイルベアフレックス
だから、展示会から戻ってすぐに、このサイルベアフレックスを記事にしたんですよね。
参考
* 超可動の保護案内アイテム、それがサイルベアフレックスです。ご存じない方は、まずは下記の記事をご覧ください。
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ロボットのケーブル取回しにサイルベアフレックスが最適【超可動】
続きを見る
あれから数年たち、、、、、ついに、、、サイルベアフレックスに新商品が登場しました!
専用の固定ブラケットをマジックテープで固定
ロボットアームにケーブルやエアーチューブを固定したいとき、あるある問題が「どうやって固定すんねん」です。
ロボットは、ティーチングによって動作する姿勢や軌跡が変わるため、通常は、ロボットアームに設けられているタップ穴を利用して、自社でブラケットを設計・製作して取り付ける方法が一般的です。
では、サイルベアフレックスはどうなのかというと、以前から「固定ブラケット」と「中間ブラケット」がラインナップされていましたが、最近、新商品の「ブラケットホルダー」が発売されました。
専用の固定ブラケット
固定ブラケット

中間ブラケット

ブラケットホルダー

ブラケットホルダーを組み合わせると、、、、

サイロベアフレックスの専用ブラケットはコレ!!
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固定ブラケット
サイロベアフレックスの先端を固定するブラケット
- 中間ブラケット
サイルベアフレックスの途中を支持し、サイロベアフレックスが可動するときの通り道(ガイド)の役目になる - ブラケットホルダー
固定ブラケットと中間ブラケットをロボットに固定するためのブラケット
これまでは、固定ブラケットと中間ブラケットは自社設計のブラケットでロボットに固定する必要がありましたが、ブラケットホルダーを使用すれば、マジックテープでロボットに取付ができるんです。
でも、ブラケットホルダーには注意点もあります
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ブラケットホルダーはマジックテープ固定なので、産業用ロボットのようにハードがな動作をするロボットには不向きです
- だから、産業用ロボットにサイロベアフレックスを使用する場合は、固定ブラケットと中間ブラケットは、自社設計のブラケットが安全です
- でも、協働ロボットのような動作であれば全然OKです、しかも、マジックテープでらくらく取付なので超最適
ということで、産業用ロボットにサイルベアフレックスを使用する場合は、自社設計のブラケットで固定ブラケットや中間ブラケットを取り付ける、一方で、協働ロボットであれば、オプションのブラケットホルダーを使用する、となります。
装着事例
協働ロボットの装着事例の写真


各メーカーの折り紙付き
サイルベアフレックスは、各ロボットメーカーのロボットに採用実績があり、また、各メーカーがロボットの周辺機器としてHPで紹介しています。
と言うことで、各社のロボットがサイルベアフレックスを装着した事例を動画と、HPのリンクを紹介します。
【ファナック プラグイン掲載】CRXシリーズの配線保護に「サイルベアフレックス」
ファナックさんではロボット周辺機器として、HPで紹介しています。
クリック ⇒ サイルベアフレックス(ファナック)
デンソーウェーブ「サードパーティ」掲載!COBOTTAシリーズ対応配線保護「サイルベアフレックス」!
デンソーウェーブさんでは、COBOTTA PROと使える周辺機器としてHPで紹介しています。
クリック ⇒ サイルベアフレックス(デンソー)
安川電機 MOTOMAN-HCシリーズ対応!ロボット用ケーブル保護カバー「サイルベアフレックス」をご紹介!
安川電機さんでは、ロボットの周辺機器としてHPで紹介しています。
クリック ⇒ サイルベアフレックス(安川電機)
URロボットのケーブル保護に「サイルベアフレックス」
Universal Robotsさんでは、サイルベアフレックスを推奨アクセサリーアイテムとして、HPで紹介しています。
クリック ⇒ サイルベアフレックス(URロボット)
TM robotのケーブル保護に「サイルベアフレックス」
TM robotさんでは、サイルベアフレックスを推奨アクセサリーアイテムとして、HPで紹介しています。
クリック ⇒ サイルベア®フレックス(TM robot)
いかがでしょうか?
ブラケットホルダーがラインナップされたことで、サイルベアフレックスはさらに使いやすく、魅力的な製品になりましたよね。
しかも、サイルベアフレックスは国産製品なので、海外メーカーの類似製品と比べて入手しやすく、価格的にも魅力があります。
もちろん、各メーカーの折り紙付きでもあるので、一度検討してみる価値は十分あると思いますよ。
ポイントまとめ
それでは、ロボットのケーブル取回しをマジックテープで簡単取付について重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- サイルベアフレックスは、ケーブル・エアーチューブを収納・保護し、ロボットの動きに追従できる
- 新商品のブラケットホルダーで、ロボットへの取り付けが簡単になった
- ロボットの動作条件に応じて、ブラケットホルダーと自社設計ブラケットを使い分ける
以上3つのポイントです。
※サイルベアフレックスの詳しい情報は、国盛化学さんのお問合せに連絡してみてください。親切に教えてくれます。
クリック ⇒ 【国盛化学 お問合せ】
※サイルベアフレックスはネットショッピングでも購入できます
関連記事:【電気配線/制御盤製作 】
以上です。

