配管/ダクト

パイプレンチの種類/フットバイスで締付作業の効率化

2020年3月9日

 

今回は「パイプレンチの種類/フットバイスで締付作業の効率化」についての記事です。

パイプレンチやフットバイスは配管作業には必要不可欠な工具ですが、その種類や使い分けなどが分からずになんとなく作業をしている人もいると思います。現に少し前までの私もそうでした。

そこで今回の記事では、パイプレンチの種類と特徴や使い方についてまとめておこうと思います。

 

パイプレンチの種類

パイプレンチとは

パイプレンチ(パイレン)とは、配管作業に必要不可欠なパイプを回す工具です。

特徴としてパイプのような凹凸の無いモノに食い込むようにギザギザの「歯」が付いています。パイプ以外にも「スパナやモンキーレンチなどで回す事の出来ないモノ」や「頭のなめたねじ」などにも使用する事が出来ます。

*シールテープと液状ガスケット(液体パッキン)についてはこちら「シールテープと液状ガスケット(液体パッキン)で漏れ対策/ヘルメチックで配管作業」

 

パイプレンチは2個1セットが基本

パイプレンチはパイプを回す時に相手部品を「固定しておく」「こらえておく」為に同じ大きさのタイプを2個1セットとして用意しておくのが基本です。

 

パイプレンチは2個1セット

 

パイプレンチの種類

パプレンチには形状違いによる種類があります。状況に応じて使い分ける事で作業効率が上がります。

 

パイプレンチ

一般的なパイプレンチがこちらです。配管作業のスタンダードです。

 

パイプレンチ

 

コーナーパイプレンチ

コーナーパイプレンチは普通のパイプレンチとは形状が違います。パイプレンチでは作業出来ない状況、特にスペースの問題でパイプレンチが振り回せない状況で威力を発揮します。

 

コーナーパイプレンチ


 

フットバイスで締付作業の効率化

変わり種のフットバイス

フットバイスはパイプレンチとは違いますが、配管作業においてフットバイスがある/ないでは作業効率が全く違います。事前にテーブルや床でパイプに継手などを組み込んでおく時に使用します。

 

コーナーパイプレンチ

引用抜粋:MCC フットバイス

 

補足 パイプレンチとコーナーパイプレンチの違い

パイプレンチとコーナーパイプレンチの違い

パイプレンチとコーナーパイプレンチの違いを見てください。

私の使用した感覚では通常のパイプレンチは力が入れやすくしっかりと締付ける事でできるのでこれを基本として、狭い所や配管が入り組んでいる所はコーナーパイプレンチを使用しています。

 

パイプレンチとコーナーの違い

パイプレンチとコーナーパイプレンチを比べる

 

パイプレンチの応用/フットバイスが無い時

フットバイスが無い状況で事前に継手なとを組み込みたい場合にはこのような方法が有効です。

通常のパイプレンチを逆さまにして足で固定します。そこに継手/パイプを咥えてもう1つのパイプレンチで回します。正直この方法はバランスが悪く足で固定しているパイプレンチが不安定になりやすいのですが有効な方法であることに間違いないです。

 

パイプレンチ

 

パイプレンチのポイントまとめ

それでは、パイプレンチについて重要なポイントをまとめておきます。

 

ポイント

  • パイプレンチ(パイレン)とは、パイプを回す工具で2個1セットが基本
  • 種類は、スタンダードなパイプレンチ、省スペースで有効なコーナーパイプレンチ、がある
  • テーブルや床でパイプに継手などを組み込んでおく時には、フットバイスがおすすめ

以上3つのポイントが大切です。

 

今回は配管作業に必要なパイプレンチやフットバイスについて解説しました。普段配管作業をやられない方にはコーナーパイプレンチやフットバイスは馴染みのない工具かもしれませんが状況によっては有効な工具ですので余裕があれば持っておいて損は無いと思います。

*シールテープと液状ガスケット(液体パッキン)についてはこちら「シールテープと液状ガスケット(液体パッキン)で漏れ対策/ヘルメチックで配管作業」

 

*パイプレンチの購入はこちらから

 

*コーナーパイプレンチの購入はこちらから

 

*フットバイスの購入はこちらから

 

関連記事:配管

以上です。

気になるカテゴリーから記事を検索

             

⇩ この記事が良かったらシェアお願いします ⇩

-配管/ダクト
-,

© 2021 機械組立の部屋 kikaikumitate.com