組立ての仕事

⑦空気圧 油圧機器の接続とは/組立の仕事

空気圧/油圧機器の必要性

必要性

なにかを動かすためには動力(エネルギー)が必要です。装置が必要とする代表的な動力が「電力」「空気圧(空圧)」「油圧」です

組立作業では空気圧と油圧の配管作業が必要になります。(電気配線は電気工の作業となります)

 

 

用語の解説

空気圧とは

  • 空気を「圧縮(正圧)」「減圧(負圧)」させてた空気の圧力の事

油圧とは

  • 油(作動油)を加圧して力を伝達する事

配管とは

  • 気体や液体を運ぶ管の事

 

イメージ図

作業のポイント

作業のポイント

1.図面(配管の回路図)に従って配管を接続する

新規で配管する場合は図面が必ず図面がありますので図面を理解します。現場作業で修理や改造する場合は図面が無い事がありますので、作業責任者に指示に従って作業をしてください。

2.配管の固定をする

固定には「マウント&インシュロック」「レースウェイ&ダクタークリップ」「寸切りボルト&吊りバンド」など様々な固定部品や方法があります。固定は見栄え(水平、直角)だけでなく安全性作業性の為にも必要です。

3.配管に「番号」「色分け」「名板」を施工する

  • この配管は何なのか?を見た目で判断することは難しいです。見た目で判断できるようにするために「番号」「色」「名板」を使分けで明示します。
  • 色=配管を塗装したり、色付きのチューブホースを使用します。
  • 番号=図面(回路図)に配管ごとに番号が決められています。
  • 名板=「気体」「液体」の名称や「流れる方向」の矢印を貼り付けます。

4.配管のルートは自分次第

図面(回路図)に配管を固定する方法やルートが記載されていることはありません。(組図には記載されている場合があります)。ですから誰かに相談したり自分で考え配管作業をしなければいけません。

5.配管のサイズに注意する

配管の系統によってサイズが違います。図面に記載されていますが思い込みで間違える事がありますので見落とさないようにしましょう。

6.配管の継ぎ手、フランジは漏れる

  • 「配管と配管」や「配管と何か」に接続する方法は「差し込み継ぎ手」「ネジ込み継ぎ手」「フランジ」などがあります。配管で漏れが起きる箇所はほとんどがこの部分になります。ルールを守って確実な作業しましょう。
  • 差込み継ぎ手=差し込み不足や液体接着剤の忘れ
  • ネジ込み継ぎ手=シールテープ、液体シールの不足やネジ山が悪くネジ込みがあまい
  • フランジ=パッキンの入れ忘れ、フランジ同士の締付け方が悪い

 

次はこちら

⑧I/Oチェックとは/組立の仕事

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空気圧と油圧の特徴を比べる/空気圧と油圧の違い

以上です

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