精度測定器

ハイトゲージとは

ハイトゲージとは

高さの測定と高さの罫書きをする測定器。

精度

器差(モノの寸法と測定器が示す数値の差)は種類や大き(高さ)よって違いがあります。下記のJISB7517の規格表をご覧ください。

読取れる数値は、バーニアの1目盛りが0.02mmと0.05mmの2種類あり、デジタルは0.01単位です。

 

JISB7517 ハイトゲージの器差

 

使用の注意

 1.定盤などの平面度の良い所で使用する。平面度が悪いとハイトゲージが傾き(倒れ)、基準面からの寸法に誤差が生じます。

 2.押さえ過ぎに注意。測定面を押さえ過ぎると変形などで誤差が生じます。

 3.温度変化で膨張収縮します。ゼロ点の確認とズレていたらゼロ点調整をしてください。

 4.スクライバ(測定、罫書きをする部品)は罫書き作業、または扱いが悪いと先端が欠けます。欠けた状態では測定も罫書きも正しくはありません。その場合は部品交換をしてください。

 

種類(代表的な2種を紹介)

標準ハイトゲージ

 バーニア目盛り付きのタイプです。ゼロ点調整には本尺の目盛りをスライドさせて目視で目盛りを合わせます。1/100単位で測定する事は、目視で目盛りを読取らなければいけない為難しさがある。罫書き作業や大まかな寸法を測定する事に向いていると思われる。

標準ハイトゲージ
デジタルハイトゲージ

 ゼロ点は任意の高さでゼロセットボタンを押せば表示がゼロになるため、標準ハイトゲージより、高低差を測定する時の使い勝手が良いです。測定結果は数値が表示されるため測定間違いが起きにくい。ただし、感度が敏感である為に、測定面の押さえ方に気を付けても0.01mm~0.02mmのバラつきが起きるので何度か測定して数値が安定した時を結果として読み取ると良い。

デジタルハイトゲージ

ダイヤルゲージの併用

 ダイヤルゲージと併用すると、高さの変位量と高低差の測定が容易におこなえます。ハイトゲージのスクライバ(測定面)をダイヤルゲージのアタッチメントと交換しダイヤルゲージを取付けて使用します。標準形、ピーク形どちらでも使用可能です。

ピーク形
標準形

 

補足動画

新潟精機のハイトゲージ取扱い動画です。参考にしてください。

 

 

 

*ハイトゲージの購入はこちらから

 

 

以上です

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