電動工具 加工

ディスクグラインダー(電動工具)の速度調整/スピードコントローラーで制御する

ディスクグラインダーの作業

ディスクグラインダーを使用する目的は切断と削りです。切断には切断砥石、削りには研磨砥石、研磨ディスクを使用します。

疑問と問題点

私は日頃から「何とかしたい」と思っている事があります。それは面の仕上げ作業、つまり削り作業です。

例えばこんな作業

  • 溶接ビードを削る
  • 部品の修正や変更で削る
  • キズや打痕などの修正

削りすぎで凸凹している

 

例えばこんな問題

  • 仕上げの必要が無い面を削ってしまう
  • 削りすぎてしまう
  • 見た目が汚い

このような問題が起きると製品の価値は低下してしまうし、上手に出来ない事は自分にとって気持ちが良いこととは言えません。

 

どうすれば良いのか?

綺麗に仕上げる為にはディスクグラインダーの扱い方と砥石の選定だと考えました。

扱い方

扱い方

  • 対象物に砥石を当てる時の角度と押し付ける強さ

砥石

  • 仕上げの場合にはペーパータイプの粒度の細かいタイプを使用する

 

それでも綺麗に上手く仕上げる事ができませんでした。もちろん、扱い方については熟練した技が必要ですから、私のように使用頻度の少ない人にとっては簡単に身に付く事ではありません。組立のようにやり直しがきくわけではなく一発勝負の作業ですからそう言った難しさもあります。

それを理解したうえで、他にも「綺麗に上手く仕上げる方法はないのか?」と疑問を感じていました。


スピードコントローラーを使う

私はツイッターをやっていますが、フォロワーさんの有限会社 山田熔接工業( @4BwhdKr4FmGbWZ5) にアドバイスを頂きました。

「グラインダーはスピードコントローラーを使えば削りすぎる心配がなく、作業に余裕ができます」との事。そもそも、ディスクグラインダーの回転にはグラインダーの種類で使い分けるしか無いと思っていたし、回転を下げて削るなんて考えていませんでした。

言われてみれば「なるほど、そうだよね」と納得。もっと早く専門のプロの意見を聞くべきでしたし、山田熔接工業さんには感謝です。

購入してみた

私が購入したのは、新潟精機機械株式会社のスピードコントロール(SP110)です。消費電力1100Wまで可能で回路保護付きのモノです。

無段階のボリュームを調整するとそれに同調して回転数が変化します。

 

使用してみた

実際に、スピードコントロールとディスクグラインダーを組み合わせて使用してみました。

「これは良い」回転数を低く設定出来る事でより繊細に削りができるし、勢い余って削りすぎる事もありませんので、グラインダの角度や押し付ける強さに集中して作業が出来ます。最高です。

 

速度(ボリューム)の注意点

ボリュームの目盛りを6以下にして作業してみますと、グラインダの負荷によってはトルク不足で回転が停止してしまいます。≪ちなみに、今回使用したグラインダの回転数は12000回/分で高回転の部類のグラインダです。≫

 

スピードコントローラーの使い道

今回はディスクグラインダーでの使用を紹介していますが、それ以外にも使用できる機器があります。

例えばこんなモノ

  • 電気ドリル
  • リューター
  • ハンダコテ
  • 扇風機
  • 白熱灯

1台持っておいて損は無いと思います。

 

まとめ

ディスクグラインダーの削り作業に不満がある方で、まだスピードコントローラーを使用したことが無い方は検討してみてはいかがでしょうか?私は、購入して満足しています。

 

以上です。

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