ただ言いたい事

感情の変化を整理する

やりがい

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私にとってやりがいとは「達成感」を感じる事です。それは、他人の評価ではなく、やってみて自分が納得できるかどうかと言う事です。自己満足と言っても良いと思います。ですから、誰かに評価されたり、褒められても自分が納得できなければ、それほど達成感を感じることはありません。

 

失われた達成感

この仕事を始めた頃は、日々の仕事に追われ自分を見つめる時間はありませんでしたが、忙しさの中に自身の成長を感じ充実していました。

しかしいつからか、、、私は特異なポジションで仕事にあたることが多くなっていきました。その事例が「海外へ1人でクレーム対応」です。それは、会社側と現場側との対立を意味していました。

その時は現場の問題解決にテンションが上がったし、「自分の技量の見せ所だ」と意気込んだ。私の情熱を注ぎ、結果お客様からの評価もあって気持ちが高ぶった。

 

「会社を変える!」 そう思いました。

 

持ち帰ったデータ、資料から改善方法を設計/製作/組立で考え対策案を決めた。暫くは皆が意識して決めたことを実行していた、、、、ように思われたがそうではなかった。

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

 

問題は繰り返された。進歩しなかった。その度にまた対策案を決める、無駄な会議。

売上さえあればいいのか?当事者じゃないからいいのか?成長を諦めるのか?

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こうして私は会社側との対立を深め、仕事に冷めていきました。そして、達成感を感じるような仕事への取組みができなくなり、またやり終えても何も感じなくなってしまいました。

 

辞めない選択

正直や辞めようと思った事は数えきれません。変わらない苛立ちと絶望・・・・。

 

「それでも、好きだった」

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なぜ辞めずに続けてこれたのか?それは素直に好きだから。この業界ではなく、会社に魅力を感じたから。だから、心の葛藤は辛かった。

「細かいことには縛られず、失敗を恐れず、色んなことにチャレンジさせてくれる」そんな社風が私に合っていた。

 

どこにぶつける?

孤立した私の支えは組立部門の仲間でした。

 

「問題は繰り返さない」

 

その為にルールを決めて皆がそれに従う。もし、上手く行かなければ皆で話し合い解決する。そこで私はこう思いました。「会社が変わらなくても、組立部門だけは変わろう。レベルを上げよう。」

 

そして、 「組立部門が今以上に評価されれば会社を変えるきっかけになるはずだ」 そう思った。

 

そこから数年、変わらない会社の体質、繰り返されるクレームの中で組立の技術/チームワークを向上させてることに力を注ぎました。

結果、組立の問題は激減し精度の均一化と安定した工数で作業ができるようになりました。その一方で、全体の問題については問題点の収集を行い分析しさらなる改善を進めるに至るまで変わりました。

 

変われるのか?

それでも変わらなかった。そう、組立がいくら変わっても他部署や皆の考えが変わるわけではなかった。

 

「問題が起きても組立が何とかするだろう」 「今まで何とかなってるし」 そんな空気でした。

 

しかし、最近になって変化の兆しが現れてきました。変わろうとしている人達と話をしてみると「組立は積極的に取組んで、今よりも良くしようとしている。でも、クレームは無くならない。このままでは将来に不安と危機感しかない。」と言う事でした。

 

「遅い、、、でもまだ可能性があるかもしれない、、、信じてやってみるか、、、、」そろそろ退職しようかと考えていたが、、、私はやってみようかと思っている。

まだまだ先は長い。問題を放置しない、積極的に改善、今以上に良いものを作る、、、、それが少しづつでも進展していけば、それは私の「やりがい」になるかもしれない。

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最後に

人が変わる為には「誰かに言われたから」ではなく、「危機意識と自らの意思」でなければ不可能だと思う。周りにどうやってアピールして、どうやって意識してもらうのか?しかも、それは数年単位でかかるかもしれない。でも、可能性はある。それを待てるのか、待てないのか、、、、人生の選択の分かれ道。

以上です。

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