ロボットプログラム

第4回目 プログラム名のルールと必要な情報/WINCAPS

プログラムの作成

プログラムの作成はDENSOのロボットプログラム作成ソフトのWINCAPSでプログラムを作ります。

プログラムの作成画面に、プログラム名とファイル名の入力が必要になりますが、どちらに入力しても名称は同じになってしまいます。気にしないでください。

 

プログラム名のルール

PLCなどの外部から起動する場合のプログラム名

プログラム名は「PRO 番号(数字)」や「pro 番号(数字)」でなければいけません。PROは大文字/小文字どちらでも構いません、認識できます。

この番号には意味はなく作成者が好きな番号を選定すれば良いと思います。ただし、同じ番号(作成済み番号)は使用できませんので注意してください。

また、外部からの起動にはその番号が幾つなのかが分からないと起動できませんので情報共有が必要です。

Mini I/O モード PRO0 ~ PRO7
標準モード PRO0 ~ PRO32767
RC3互換モード PRO0 ~ PRO127

I/Oの割付によって外部から起動できる番号に制限がありますので上記の一覧で確認してください。

 

内部処理のプログラム名

ロボットコントローラー内で自己処理する場合にはプログラム名にルールはありません。プログラムの仕事内容に象徴されるような名称を付けておくと、後から見返した時に”何のプログラムなのか?”が分かりやすいです。

例えばサイクル停止するプログラム名でしたら、「cycle_stop」なんて名称はどうでしょうか。


プログラムの冒頭に必要情報

プログラム作成でプログラム名を登録するとプログラムがソースファイル内に作成されます。

テストで、「PRO20」と言うプログラムを作成してみます。すると、下記のように自動的にプログラムが生成されます。

 

自動生成

'!TITLE "<タイトル>"      ←タイトルはプログラムの題名です。作成者が入力します。
PROGRAM PRO20     ←自動的に登録したプログラム名が入ります。

END              ←ここでこのプログラムの処理は終了します。

 

正直これでは情報不足だと思います。タイトル以外に、作成者、会社名、日時、物件番号などの情報をプログラム冒頭に入れておきたいですね。第三者がトラブル対応やプログラム変更する時にこのような情報があれば助かる場合があります。

 

私のやり方

'================================================
'!TITLE "<メインプログラム>"    ←タイトルは「メインプログラム」にしました。
'creation_date:2019/10/15        ←作成日を記載。
'author:kumitate             ←作者を記載。名前は「組立」です。
'company: kikaikumitate no heya   ←会社名を記載。社名は「機械組立ての部屋」です。
'project_number:AP1            ←工番や作番を記載。今回の番号は「AP1」です。
'================================================

PROGRAM PRO20           ←自動的に登録したプログラム名が入ります。

END                                                         ←ここでこのプログラムの処理は終了します。

行の先頭のタイトルからプログラム開始のPROGRAM PRO20までの間に情報を追記しました。こういった情報がプログラムの冒頭に記載されていると後から見返した時に分かりやすく、役立つと思います。

今回は以上です。

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