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【S2000/メンテ/セッティング】

サーキット走行後のタイヤカスや汚れを落とす3つの方法

2020年5月2日

サーキット走行後のタイヤカスや汚れを落とす3つの方法

タイヤカスの汚れ

サーキットを走行すると必ずと言っていいほど、ボディの塗装面にタイヤカスの汚れが付着してしまいます。

私の感覚ではミニサーキットよりも高速サーキットの方が顕著に汚れますね。

 

タイヤカス

黒色の部分がタイヤカスの汚れです。

車のボディ

 

このタイヤカスの汚れ、、、タイヤのゴム質が付着していて、普通に洗車しても落とすことが出来ないんですよね。

どうやったら落とすことができて綺麗になるのか?悩んでいる方もいるいるかもしれません。

 

そこで今回は私が使用しているタイヤカスの汚れを落とす3つの商品を紹介したいと思います。

 

タイヤカスの汚れを落とす3つの商品

まずは私が使用している3つのタイヤカスを落とす商品を紹介です。

 

ハイブリッドナノガラス コーティングコンディショナー

ボディのシミ・水垢・くすみを落として愛車のコンディションを整えるコーティングの下地処理やメンテナンスに最適 万能タイプのカークリーナー。幅広いコーティングの下地処理や、コーティング施工車のメンテナンスに最適

コーティングコンディショナー

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コーティングコンディショナー

 

ワコーズ シェイクワックス

二相式リキッドワックス(全塗装色用)作業性と輝きを重要視して作られた、まったく新しい発想の二相式リキッドワックスです。最高級天然カルナパロウと、DuPont社製ZONYL(R)の配合により、塗装面を深みのある光沢に仕上げます。

シェイクワックス

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ワコーズのシェイクワックス

 

MOLECULE モレキュール クリーナー

ボディーその他外装に付着した昆虫の死骸、サーキット、ダートコースでのこびり付いたタイヤカス、油汚れ、ブレーキダスト、ピッチ、タール等を水を使わず安全に素早く簡単に落とします。

モレキュール クリーナー

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モレキュール クリーナー

 

3つの商品を比べてみる

次に、3つの商品を実際に私が使ってみた感想をふまえて比べてみます。

 

商品名 汚れ落としの能力 作業性(ふき取り) ガラスコーディングの保護 容量 ネット価格
コーティングコンディショナー 100ml 4500円
シェイクワックス 380ml 2000円
モレキュール クリーナー 不明 473ml 2300円

 

3つの商品全てタイヤカスを落とすことが出来ますが、特徴がそれぞれにありますので「何を重要視するのか」で判断すると良いと思います。

 

簡単に説明しますと、、、

*タイヤカスの汚れを落とす能力を重要視する場合は「モレキュール クリーナー」です。これはタイヤカスの汚れを落とす専用品ですから間違いがありません。ただし、塗装にガラスコーティングなどのコーティングを施している場合にはどのような影響があるかはわかりません。もしかしたら汚れと一緒にコーティングを落としてしまうかもしれませんが、見た目ではわからないので確認のしようがないのです。

 

*汚れ落としと同時にコーティングがしたい場合は「シェイクワックス」のようなワックスが良いでしょう。ワックスは汚れ落としの能力があります。普通のワックスはふき取り作業が大変ですが、このシェイクワックスはふき取りが楽な部類です。しかしふき取りをしなくても良いわけではなく、楽なだけでふき取りは必要ですので汚れ落とし目的で使用するには少々手間となります。

 

*ガラスコーティングなどの塗装のコーティングを保護しつつ、汚れを落としたい場合には「コーティングコンディショナー」です。価格は高いのですが、汚れは落ちますし光沢もでます。ただ、商品の注意事項を読んでいると「コーティングに影響が残る場合がある」と記載がありますので100%コーティングを保護してくれるようではないようです。

 

実際にタイヤカスを落とす

今回は「ワコーズ シェイクワックス」でタイヤカスを落としてみたいと思います。

ふき取りが面倒ですが綺麗に落ちましたね。

 

タイヤカスを落とす

タイヤカス除去前

車のボディ

タイヤカス除去後

綺麗な塗装

ワックスと車

 

まとめ

いかがでしたか?今回紹介した3つの商品は特徴がそれぞれで違いがありますので、自分に合った商品選ぶのに参考になればと思います。

 

今回紹介した商品はこちらから購入できます。

 

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以上です。

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