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バックカメラやナビやオーディオの不具合/ノイズ対策

電子機器の誤作動や不具合

自動車には様々な電子機器が搭載されていますが、今回は純正やオプション品ではなくDIYの後付けで取付けた場合に起こりうる電子機器の誤作動や不具合について、私の事例を紹介したいと思います。

 

DIYで取付ける電子機器にはどのようなモノがあるでしょうか?

  • バックカメラ
  • ナビ
  • オーディオ
  • レーダー探知機

例えばこのような電子機器をDIYで取付ける事があると思います。車いじりが好きな人は身に覚えがあると思います。

 

私は以前、もともと付いていたレーダー探知機に「後付けでバックカメラを取付てレーダー探知機に映像を表示させる」と言う事をおこなったのですが、とある問題が起きてしまったのです。

 

レーダー探知機の誤作動

私が使用しているレーダー探知機はユピテル製で、バックカメラはネット通販で購入した無名のモノでした。

システムとしては、「バックランプ(バックギアに入れる)からの信号がレーダー探知機に入るとレーダー探知機の画面がバックカメラに切り替わる」と言うものです。

 

どのような問題かと言いますと、、、普通に走行しているだけで勝手に「バックカメラに切り替わる ⇒ レーダーの画面に戻る」を不定期に繰り返すのです。

 

レーダー探知機とバックカメラ

 

特に「夜」や「雨の日」が誤作動が多かったように感じました。

この現象は「不定期でレーダー探知機にバックランプの信号が入っている」事なのですが、でもバックランプは点灯していないわけです。

となると、この原因は「ノイズ」で間違いないだろうと思いました。

 

*ノイズについては下記の引用をご覧ください。

引用抜粋:村田製作所 ノイズ対策部品/EMI除去フィルタ

電子機器に外部から強力な電磁波が加わると、回路に不要な電流が誘導され、意図しない動作を引き起こしたり、本来の動作を妨げる場合があります。外部から加わるエネルギーが強力なときは、電子機器が破壊されることもあります。外部から加わるエネルギーが小さくとも、放送や通信に使う電波に混入した場合は、放送や通信の電波の弱い場所では受信ができなくなったり、音声に異音が入ったり、映像が乱れたりします。このような外部の電磁波による障害を、電磁ノイズ障害と呼び、障害を与える電磁波を電磁ノイズ(以下ノイズ)と呼ぶことにします。

 

ノイズの影響として考えられた事は下記の3つでした。

  • バックランプの信号線からノイズが入ってきている
  • バックカメラの電源からノイズが入ってきている
  • 一緒に束ねている電線や車体のボディからノイズが乗ってきている

 

まず初め私が行ったことは「信号線と電源線にフィライトコアを取付ける」でした。

引用抜粋:フェライトコアとは (北川工業株式会社)

ノイズ電流が流れているケーブルに フェライトコアを取り付けることにより、フェライトコアの磁化に応じてケーブルのインピーダンスが増加し、ノイズ電流の伝播を抑えます。また、コアの磁化 に伴いノイズのエネルギーを吸収し熱に変える働きもあります。

 

このフィライトコアを取付けて、数日様子を見たのですが残念ながらレーダー探知機の誤作動は全く改善されませんでした。

そこでフィライトコアの取付けている場所が悪いのではないか?と思い「バックカメラ側のトランク」「レーダー探知機側」「バックカメラとレーダー探知機の中間」など色々と試したのですが、それでも改善されなかったのです。

 

誤作動の改善とノイズ対策

前述の通り、信号線と電源にフィライトコアを取付けても誤作動の改善が見られなかったので、可能性として考えられた最後の1点について対策する事にしました。

 

  • バックランプの信号線からノイズが入ってきている ⇐ フィライトコアで改善せず
  • バックカメラの電源からノイズが入ってきている ⇐ フィライトコアで改善せず
  • 一緒に束ねている電線や車体のボディからノイズが乗ってきている ⇐ 対策してみる

ただ対策しようにも、電線を通すルートは決まっているし電線の束ね方だけを変えて本当に改善するのか?と少々悩んでいました。

 

そんなある日、装置の電気工事に来ていた電気屋さんに相談したところ電線をノイズから保護する「ノイズプロテクトチューブ」と言うものがあると教えてもらったのです。

 

ノイズプロテクトチューブ

興和化成株式会社のノイズプロテクトチューブ

 

これは仕事で普段使用しているマジックチューブと呼ばれる電線に巻き付けて保護したりまとめておくタイプのノイズ対策バージョンの商品でした。

このノイズプロテクトチューブは裏地にノイズ保護材(アルミ材)があり、そこからアースも落とせるようになっています。

 

ノイズプロテクトチューブの取付け

実際にノイズプロテクトチューブを取付けてみます。私が取り付けた箇所は「トランクエリア」です。

*「トランクからバックカメラまでの20㎝」と「トランクからレーダー探知機まで1m」くらいは保護していません。

 

ノイズプロテクトチューブの取付け

*クリック拡大

トランクエリアの電線に巻き付けました

 

結果は、、、

100%改善しました。走行中に誤作動してバックカメラに切り替わる事は一切起きなくなりました。

この対策を実施して既に1年経過していますが、1度も誤作動していません。

 

正直驚きましたここまで完璧に改善するのかと。

私がそうだったように、車載の電子機器のノイズ問題で悩んでいる方もいると思います。もしこのような対策をやっていない場合は是非試して頂きたい方法です。

 

ノイズプロテクトチューブの購入はこちら

以上です

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